2009年3月27日星期五

米田保晴

裁判員制度、公判前整理手続、即決裁判、証拠開示、被疑者国選弁護、取調べの可視化、再審制度など、最近の刑事裁判をめぐる改革の意味を読み解き、現状と課題を考える。それとともに、そのような最新の状況を学生にどのように伝えていくかを法科大学院での実践例とあわせて検討する。

目次

[▼立志]
行政法研究・教育の途上で 岡田正則
[▼法科大学院探訪]
弁護士会と共に歩む/地域の期待を担った法曹育成の新たな拠点  
――信州大学法科大学院 米田保晴教授・高橋聖明教授に聞く

[ロー・ジャーナル]
民法772条をめぐる議論と改正動向について 許末恵
中国人強制連行西松事件の最高裁弁論 五十嵐正博
ロースクールニュース
民事模擬裁判・法科大学院対抗戦 
――名古屋大学・南山大学・愛知大学 藤田哲・木下芳宣・榎本修
ロースクールニュース
法律雑誌「Law & Practice」の創刊 
――ローレビュー、作ってみないか 村方善幸・松尾政治

[特集] 特集 刑事司法改革を読み解く
刑事司法改革を読み解く 村井敏邦
裁判員制度導入の意義と現段階での課題 新屋達之
被疑者国選弁護は進展したか・改善されたのか 岡田悦典
取調べの可視化は進展したか・改善されたのか 中川孝博
裁判の迅速が公判の形骸化にならないために  
――公判前整理手続・即決裁判を対象に 田淵浩二
証拠開示は進展したか・改善されたのか 山田直子
誤判の防止と救済  
――再審問題の学び方 加藤克佳
座談会 法科大学院での刑事実務教育  
――刑事司法改革のねらいを法科大学院でどのように教育するのか
四宮啓・日野正晴・村井敏邦(司会)

[ロー・クラス]
労働法の将来 
――労働関係六法案の国会提出の意義 土田道夫

女性差別撤廃条約における締約国の義務 
――NGOからの提言を話し合った国際会議 近江美保

法令読解心得帖 
――法律学習はじめの一歩(6)特別法のサインを見抜く 吉田利宏・いしかわまりこ

国際人権法ワールドレポート(8)紛争下での女性に対する暴力 伊藤和子

開発法学への招待(9)
「法と開発」(Law and Development)の理論と実践 松尾弘

人権の臨界
――路上の呼び声を聴く(3)幸福を追求する権利 笹沼弘志

判例にみる憲法実体論(27)
外国人に対する憲法上の権利保障? 井上典之

基礎トレーニング民法総則(3)民法典の基本原則 中舎寛樹

セカンドステージ債権法(18)消費寄託・組合 野澤正充

刑法総論で考える(27)共犯論 
――その4:正犯と共犯の区別、共犯関係の解消 伊東研祐

クロスワード会社法(9)リーニエンシー 弥永真生

疑問解消 刑事訴訟法(18)伝聞法則の例外 水谷規男

[最新判例演習室]
憲法
■「君が代」伴奏拒否訴訟 多田一路  
――最三小判2007・2・27  
行政法
■圏央道土地収用訴訟控訴審判決 木原正雄  
――東京高判2006・2・23  
民法
■交渉相手方に契約締結を期待させた者の責任 高田淳  
――最三小判平19・2・27  
刑法
■建造物損壊罪と器物損壊罪との区別基準 門田成人  
――最一小決平19・3・20  
商法
■白地手形の白地のままの提示と遡及権保全 笹本恭一  
――甲府地判平17・7・1  
民事訴訟法
■不執行の合意等の主張と強制執行排除手続 川嶋四郎  
刑事訴訟法
■自白の信用性 正木祐史  
――鹿児島地判平19・2・23  
労働法
■有期労働契約の雇止めの効力 小宮文人  
――京都地判平18・4・13  

[ライブラリー]
書評■森戸英幸著『プレップ労働法』 古田啓昌
書評■浜井浩一著
『刑務所の風景――社会を見つめる刑務所モノグラフ』 土井政和
新刊ガイド

[ロー・フォーラム]
人権を問う――人権救済活動の最前線から(15) 
拉致問題の早期かつ全面的な解決を  
――北朝鮮拉致疑惑人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会

裁判と争点

立法の話題

最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング  
■日本司法支援センター現場レポート/ 法テラス埼玉地方事務所

法科大学院生レポート
司法修習生
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ

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