2009年4月23日星期四

ユトリロと一点透視法

エコール・ド・パリ時代の画家ユトリロは、一点透視法の“王様”ではないか、と思えるほど、街の風景を道の中央から見た構図で描いています。

 しかし、ユトリロの一点透視法は、微妙に消失点がズレかげんだったりします。

 そのために、ちょっと座りが悪かったり、落ち着かなかったりして、不安な感じを起こすところが、描き方と画題にマッチして、彼独特の味を引き起こしていたりするから、これがまた不思議ですね。そこまで意図したんでしょうかね?